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iPhone 12 pro グラファイト 256 GB docomo

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商品の状態目立った傷や汚れなし
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配送の方法らくらくメルカリ便
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Trip Tips in ASO Big Sky

8月2回目の阿蘇満喫ライドとサイクルライフを豊かにするもの


8月2回目の阿蘇満喫モニターライドは直前で数名のキャンセルが出て、よく参加される星さんとエツコさんの2名の参加となったので、新しく出来たオートキャンプ場を見に行ったり、牧野の道を探して迷い込んだりちょっと余裕で案内してきた。






レポートの前に星さんとエツコさんのサイクルライフがとても魅力的なので紹介しよう。
星さんは、今年迎えた定年を機に、封印されていた趣味のカメラを自転車に乗って撮影するフォトポタを始めたそうだ。星さんのミラーレス一眼カメラで撮った写真は、やはりスマートフォンとはかなり違う。特に風景写真は高画質で立体的でその時の感動をそのまま再現できる。また、ミラーレスは小型軽量でレンズ交換もできて、背中に固定できるストラップを使えばサイクリングにもほとんど支障がない。






右が星さんの電動アシストロードバイクCREO。普通のロードバイクと見間違うほどスマートで、長い走行距離に加えて、軽くてキビキビとした走りとモーターの静寂性により、e-Bikeの欠点をすべて補うまったく違う乗り物になっている。






ひとりの時はフォトポタでのんびり撮影もできるが、グループ走行の際に、このような写真を撮ろうとする場合、撮影後にみんなに追い付くのは大変で何度もやっていると体力が消耗しまい、以後その気力は失せてしまう。しかし、星さんのCREOとミラーレスカメラの組み合わせは、撮影後に追い付く「ストップ&ダッシュ」や、先に行って撮影する「ダッシュ&ストップ」が何度も可能になり、e-Bikeとの相性の良さを存分に活用されている。







エツコさんの車は見た目普通の軽ワンボックスだが、ロードバイクをそのまま積んで快適に車中泊が出来るキャンピング仕様になっている。車の中での着替えや、サイクリングの集合時間に早めに着いてゆったりしたり、遠征の場合は早めに家を出て車中泊で睡眠不足を補うこともできる。キャンピング仕様といっても運転席と助手席の後ろのスペースの改装なので、通勤や日常の足としても支障がなくとても合理的な車だと思う。







ではライドに戻ろう。
道の駅阿蘇から阿蘇五岳と北外輪山を眺めながら農道をゆっくり走り、写真の逆方向から国造神社の道を通ってミルクロードに行った。阿蘇谷を横断するこの一直線の道は、国造神社と阿蘇神社を結び、日ノ尾峠を越えて高森・南郷谷へつながる道になる。日ノ尾峠は古来から重要な役割を果たし、南郷谷方面の人々は阿蘇神社詣でや、宮地の郡役所へと日ノ尾峠を往来していたので延長線上のこの道も古道だったのかも知れない。






国造神社の道はミルクロードまで3.2kmと短いが、その分急な坂があるものの日陰が多く個人的には好きな道になる。







途中には手野の名水があるので休憩に合わせて水補給ができる。






県外ナンバーの車も水汲みに来られている人気の水場だ。







ミルクロードから一旦やまなみハイウェイに出て、エルパティオ牧場の前を通り57号までの眺めの良いアップダウンが気持ちいい。






途中、下城さんが「最近できたオートキャンプ場があるみたいなので行ってみましょう」と左側の脇道に入った。しばらく走るとオートキャンプ場があった。オーナーは不在だったのでそのまま牧野道を進んだ。久住に向かって走るとても感じのいい道だったが、残念ながら3.5kmほどで畑になり行き止まりになっていた。消えかかっていたものの路側帯もあり、道が終わる直前には橋もあったのに不思議でならない。






道を探すのはこんなことの繰り返し、来た道を引き返して57号沿いのドライブイン峠で昼食にすることにした。






国道57号の滝室坂を上ったところにあるので「ドライブイン峠」の店名。最近この付近に来たら定番の食事処になった。というか町古閑牧野・高森方面に行くにはここで食事しないとその先の食事処は遠い。






常連客はよくチャンポンを頼まれている。私たちもそれにならって注文、ただし、スタミナチャンポン、チャンポン、ミニチャンポンがあり、それぞれ定食もあるので6種類からの選択となる。私とエツコさんはミニチャンポンにしたが、このくらいで丁度よさそう。冷たい水を補給させてもらって元気も出た。






ドライブイン峠の横から牧野道に入り町古閑牧野に行った。






放牧の牛は谷側へ移動されていたが、風が抜けるので夏場は涼しいのだろう。






町古閑牧野は12月から4月くらいまでの、放牧の牛馬が麓に降ろされている期間は、牧野ガイドの案内により立ち入ることが出来る。広々とした草原や、丘の稜線に続く野焼きの防火帯の輪地をe-MTBで走る爽快感は素晴らしい体験だ。特に厳冬期の積雪した時は牧野ライドのクライマックスだ。その雰囲気は言葉より写真を。






360度貸し切りの雪原フイールド






ここが野焼きの防火帯の輪地







今年の冬は是非!






現実は冬との気温差40度の町古閑牧野だった。






星さんのミラーレス一眼で撮った根子岳麓の265号






箱石峠から265号を左折して235号・218号(上色見草部線)で阿蘇スカイブルーゴルフ場の前を通り、212号(津留柳線)に右折し、矢津田御霊神社の横を右折して小倉原牧野に入ると高森天空展望所へ着く。今日、みなさんに見せてあげたかったところだったが、草が茂り景観が損なわれて残念・・・その理由は、






34ヘクタールの小倉原牧野の組合員は、過疎や高齢化に伴い2019年以降組合長さん1名で、地元住民やボランティアの協力により何とか野焼きを続けてこられた。ところが野焼きの延焼から民有林約55ヘクタールを焼く火災が発生し、その補償の負担は組合長さん1人にのしかかっている。よって野焼きがされず草が生い茂っているという訳だ。景観どころを口に出すべきではなかった。ここ高森町では、万が一の責任を考えると火入れが恐ろしいと延焼事故などをきっかけに、今年は4牧野が野焼きを実施されなかったという。














保険加入等見直されているものの重い事故の責任は担い手の牧野組合となる。草原の減少は人手不足だけではない厳しい現実がある。






高森から農道を走って、南阿蘇村役場の横を通り、149号から最近の立ち寄りスポット、イタリア料理のテイクアウト店「イタリアッソ」で休憩した。






イタリアンシェフが、阿蘇の素材で作った添加物なしの補給食は手頃な値段で実に美味しい。人数が多い時は電話で注文しておけば取り置きが出来る便利さもサイクリング向きだ。







道の駅阿蘇にもこの店の商品が販売されるようだ。






a❤︎様専用
イタリアッソから道の駅阿蘇まで平坦路で14kmだが、ここで補給すると走行後の疲れが残らないような気がする。最近、走った日は夕食の3時間前にも食べるようにしている。






牧野道探しと小倉原牧野をカットしたルートもおすすめ(距離84km・獲得標高1038m)
https://ridewithgps.com/routes/40776629






阿蘇満喫ライド恒例のゴミ拾いは阿蘇駅前のウソップ像周辺で行いライド終了。
今は無きラピュタの道の宙空を飛んでいるかのような小倉原牧野は残念だったが、熱中症になりそうな灼熱の太陽にされされる季節は終わり、日陰に入るとひんやりした冷気が首筋をなでるようになった。顔色を変えた阿蘇五岳の雄大な姿を拝みながら今年の夏のライドの幕が下りた。






阿蘇五岳は涅槃像に喩えられる。その涅槃像の周りを案内する阿蘇満喫ライドのガイドメンバーの井上君、ミユキさん、それに私が11月13日開催の「熱帯の花となれ風となれ」をテーマに、沖縄県北部 やんばる にて行われる市民レーサーの甲子園と称されるアマチュアトップレース「ツール・ド・おきなわ」にエントリーする。井上君と私は市民レース100km、ミユキさんは国際女子レース100kmだ。
阿蘇満喫ライドによく参加される福岡の2名も市民100kmにエントリーが決まった。制限時間がある5カ所の関門をクリアして完走を目指すため、練習を兼ねたライドも開催したいと思っているのでお付き合いされたい方は是非ご一緒に。





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  1. 2022/09/02(金) 16:12:58|
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キッチンライド女子チャリ旅・トウモロコシ編


阿蘇は甘くて生でも食べられるブランドトウモロコシも農作物のひとつだが、その焼くか茹でるか生食するトウモロコシを料理やデザートの素材にして、サイクリングとミックスして楽しむキッチンライドのモニター版を開催した。












キッチンライドは、フランス菓子教室「ADU-kitchen」を主宰する清田あづささんのサイクリングとお菓子や料理作りをミックスしたイベントで、阿蘇サイクルツーリズムを体験する選択肢を広げて雨天対策にもなるプログラムだ。今回はロードバイクの経験豊富な女性を対象に体験してもらい率直な意見を聞かせてもらった。







参加されたのは、熊本のサイクルショップ「しゃりんかん」女性部のメンバーとオーナ夫妻の8名。主催は清田あづささん、共催は道の駅阿蘇を運営するNPO法人阿蘇田園空間博物館、サイクリングは私が担当し、日頃のロードバイクでサイクリングを楽しんでいる女性のみなさんに、電動アシスト自転車e-MTBによるオンロードの快適さと、グラベルや牧野の激坂の走破性を体験してもらった。






この日は、あいにく小雨の天気で、道の駅阿蘇をスタートしてすぐに雨が強くなったので、食事会場のゲストハウス阿蘇の森で雨宿りした。ロード経験豊富な女子部のみなさんは、この状況でも悲観論とは真逆のおしゃべりと笑顔の連続でレインブレーカーに腕を通され待機されていた。






雨が止んできたのでe-MTBに慣れてもらうために、あぴか運動公園方面のグラベルを案内した。すぐに電動アシストのパワーに驚く歓声が聞こえてきた。厳しい坂も大丈夫そうなので本塚に行くことにした。

※本塚(ニ辺塚)は私有地の牧野であり牧野ガイドの案内がなければ立ち入ることはできません。







本塚に入る前にe-MTBの3つのアシストモードの1番強い「HIGH」に設定し最大勾配29%に挑戦してもらった。







スタート!






中腹まではそんなに大したことない坂だが、ここから先は壁のようになる。






でも上手な人は簡単に上れる、というかe-MTBのアシスト力に感激する。






この感動は上ってみないと分からないものだ。







今度は上からの写真。
人がいるところが中腹、今上っているところから厳しい坂になり、






無事クリア!






ギアシフトを間違えるとさすがのe-MTBのパワーをしても無理。







最後は会長さんに本塚攻略の見本の走りで大いに盛り上がった。







本塚(ニ辺塚)頂上は標高573m、道の駅阿蘇の隣のJR阿蘇駅が521mなので50mほど上っただけだが、爽やかなは風と阿蘇平野に外輪山、阿蘇五岳という素晴らしい360度の景観が貸し切りできる。大観峰だとはこうはいかない。
4万年、周囲は湖だった・・・以下阿蘇ジオパークのサイトより抜粋。

「阿蘇谷(阿蘇カルデラの北側)のほぼ中央、下西黒川集落の北にカルデラ床の平地から独立した3個の小さい山体が分布しています。この3つの山は本塚、北塚、灰塚と呼ばれ、総称して本塚火山と呼ばれています。岩石は輝石デイサイト質の溶岩です。
それぞれの山体の基底部で標高約 510 m以下の部分には水中溶岩の岩相が見られ、高所には通常の陸上溶岩が分布しています。このことは、阿蘇谷がカルデラ湖であった時代に水底で噴火し、山体が水面上に出てからは、通常の噴火を行って成長したことを示しています。約4万年前に活動した火山です。」







帰りのダウンヒルも本塚の魅力だ。重心の置き方とブレーキ操作を教えて安全に下る。タイヤの大きく重量があるので想像以上に安定感はある。











スノーボード
道の駅阿蘇から近く







初心者から上級者まで安全に楽しめる本塚は、阿蘇くじゅう国立公園の魅力が凝縮している。これからもルールを守って農業資源である牧野を観光資源として活用する見本になればと思う。







午前の部の牧野ライドを終えて、ゲストハウス阿蘇の森のテラスでトウモロコシ三昧の料理やデザートのキッチンの部が始まった。といっても、ほとんど清田さんが作られているので、トウモロコシの天ぷらと炭火焼きのみだ。







収穫体験をしてもらう予定だったが雨のためキャンセル、協力してもらった畑のトウモロコシはシーズンも終わりかけだったので、少し傷みや見かけが悪いものがあったが、料理の素材には全く差支えなかった。






焼きトウモロコシ






左が写真撮るのを忘れたが、『トウモロコシの冷製スープ』
「トウモロコシの実を外し、ヒタヒタの水、コンソメを入れ、20分弱火にかける。冷蔵庫で冷やし、冷えたら牛乳を入れる。」

右が『コールスローサラダ』
「トウモロコシは実を外し、ヒタヒタの水を入れ弱火にかけて20分煮て水煮を作る。キャベツは千切り、砂糖で揉んで一晩漬けて水が出たら絞っておく。セロリ、きゅうりは千切りし、塩揉みして水が出たら絞って水洗い、水を切った野菜とトウモロコシと合わせ、食べる直前にマヨネーズ、塩胡椒で合える。」







『トウモロコシご飯』
「トウモロコシの実を外す。米は洗って水加減をして2時間浸漬させる。炊く寸前に4合に対して、トウモロコシカップ1杯を入れて炊飯器で炊く。」







デザートは『トウモロコシのカスタードクリームのプチパフェ』






素材はすべて道の駅阿蘇で販売されていたものになる。このパフェの食用ホオズキにはちょっとびっくりだった。あとは別腹用に、カルキフーズの『お肉屋さんのカレー』と『あか牛コロッケ』まで用意され大満足の料理だったようだ。






午後からは料理作りが終わったので、NHK BS1の「チャリダー」にもパティシエ・ライダーとして出演された清田さんも一緒に、坊中線を上って草原に放牧されている馬や牛と写真を撮って大いに盛り上がった。




















中岳火口や草千里に行く坊中線はパノラマラインと呼ばれ、阿蘇観光のなかでも車窓からの景色が最も楽しめる看板道路だ。そこを自転車で行くと、気に入ったところで停まって景色を好きなだけ眺めたり写真を撮ったりできる。

最近、この道路に自転車の通行領域を明示する青い矢羽根と自転車マークがペイントされており、気分的にもとても走りやすくもなっている。坊中線は平均勾配4%の上り坂が続くが、e-MTBなら疲れ知らずに走れるし、軽快なダウンヒルもディスクブレーキと、グリップ力のある大きなタイヤで安全に下りを楽しむことができる。

午前中のグラベルライドと草原の牧野ライド、料理の専門家と参加した人が作る阿蘇の素材のランチ、そして絶景のパノラマラインの組み合わせは、普段ロード乗りの女性の方にも大好評のようだった。






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  1. 2022/08/29(月) 09:47:40|
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おすすめのテイクアウト店と阿蘇を走る4人の女性サイクリスト


8月1日、南阿蘇村にテイクアウト専門店「Italiasso(イタリアッソ)」がオープンした。
事前に電話で注文しておけば人数が多くても、待たずに店の前で食べることができるので自転車乗りにはとても便利だ。メニュは阿蘇の食材を活かしたパスタやサンドイッチなどイタリアン料理で飲み物と合わせても1000円以下とこのご時世うれしいお値段。

シェフは横浜生まれではイタリアで4年間修行された西内涼輔さん。この店のオープンのきっかけは、共同経営者の南阿蘇で活躍されている久保さんとの出会いで阿蘇が大好きになり今年阿蘇に移住された。場所は国道57号の赤水交差点から県道149号を南阿蘇村方面に1.2kmとミルクロードの二重の峠や赤水線といったサイクリングコースからも近い。





パスタは3種類でこちらは「ペンネアラビアータ」、阿蘇産の唐辛子でピリッと刺激的なペンネパスタは600円、パスタの定番「ナポリタン」が650円、阿蘇産あか牛100%の自家製ボロネーゼソースの「阿蘇あか牛ボロネーゼ」が1,000円になる。

サンドイッチは、高森のマルキチ醤油に2日間漬け込んだ卵黄とたっぷりの卵が入った「Italiassoタマゴサンド」が500円、阿蘇のフルーツを使った暑い日におすすめの「フルーツサンド」が600円。

サイドディシュは、卵と阿部牧場のASO MILKにじっくり浸してハチミツをかけて仕上げた「ハチミツフレンチトースト」が300円、阿蘇の野菜を使ったカップサラダの「ASO ベジシェイク」が350円でシーザードレッシング、胡麻ドレッシング、オリーブオイル&バルサミコ酢から選べる。飲み物は、コーヒー、オレンジジュースが200円、阿蘇の天然水、緑茶、烏龍茶が150円。





イタリアッソのお味はというと、このお2人の笑顔が物語っている。
右がユーチューバーでタレントのあむちゃんこと愛あむさん、お隣はインスタグラマーでアイアンマン完走者のみずきさん。あむちゃんがフルーツサンドで、みずきさんがフレンチトーストとASOベジシェイクを注文、動画撮影のあと食事となったが、テイクアウトの店なのでコンビニと同じプラ容器ながら技量と熱意が伝わる美味しさだった。

お2人は大分県別府競輪場で「スパークルおおいた」の選手のみなさんのサポートでバンク体験や、JCLバンクリーグ西予選大分ステージを観戦され、翌日に黒枝監督の紹介で阿蘇サイクリングに来られた。みずきさんとは初めてだったが、あむちゃんとは県の観光PR動画の撮影でご一緒して今回2度目となり阿蘇ガイドメンバーと一緒にサイクリングを楽しんだ。












西内シェフとお会いしてすぐに、
「道の駅阿蘇の方ですか・・・」
「もしかしてコルナゴ部長さん?」
実は西内シェフは、阿蘇が大好きな宮澤崇史さんとお知り合いで、紹介を兼ねた事前情報によりすぐに距離が近まった。

店舗名:Italiasso(イタリアッソ)
https://www.asoventura.com/italiasso
住 所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村下野451-1
営業時間:11:00~16:00
定休日 :火・水
電話番号:090-9492-8005
備 考: 駐車場あり(普通車5台)






あむちゃんとみずきさんは、大分からJR豊肥線で輪行され阿蘇駅に着かれた。道の駅阿蘇のサイクルラック前で自転車を組まれて、道の駅阿蘇のサイトで申し込みができる「とことん満喫阿蘇サイクリング」のサービス特典により、輪行袋とリュックを案内所に預け、専用更衣室で着替えてサイクリングがスタートした。






あむちゃんのLOOK765 OPUTIMUM、みずきさんのBianchi、いずれもお似合いの自転車だ。走り出してすぐに、小雨が降ったり止んだりだったので、案内したいところは多かったが山を諦めて阿蘇大橋方面に行くことにした。






晴れてくると阿蘇山を背景に動画や写真をSNS用に撮られていた。






役犬原の給水スポット





阿蘇キャニオンテラス&ロッジの天空のブランコ






あむちゃんとみずきさんの息の合った写真の撮り方と自然なコメントは素晴らしかった。ジャージのポケットや、フロントバッグから出てくるコンパクトな撮影グッズにより、あっという間に撮影が始まって、狙った対象を絵と言葉で切り取ったかと思うと、瞬時に撮影グッズが元通りに納まるのだ。いろんな方とサイクリングすると実に楽しいものだ。





昨年、伊万里で開催された牧瀬翼選手のイベントライドで知り合った名古屋のメグミさんが、今年の春に続いて阿蘇を走りに来られたので自転車仲間でサポートした。





今回もメグミさんはFDAの輪行箱の無料貸出、スポーツ用自転車搭載サービスを利用された。FDAのチェックインカウンターでプラスティック段ボール製ハードケース「BIKE PORTER」を借りると、ロードバイクの前後輪を外してBIKE PORTERに入れると梱包終了。阿蘇くまもと空港に着くと、空港の軒下でBIKE PORTERから出して箱を返せばOKという何とも便利な飛行機輪行が出来る。





前回の宿は自転車乗りに人気のゲストハウス阿蘇の森だったが、今回は小学生の娘さんと一緒で3泊されるので、快適なホテルを提案して阿蘇の司ビラパークホテル&スパリゾートになった。母と自転車乗りとの調整は、昼過ぎまでサイクリング、娘さんはタクシーで観光、ランチで合流したらその後は牧場や温泉を親子で楽しむというものだった。





ドレッドヘアーと、お気に入りのジャージに、ARGON18がメグミさんのトレードマークだ。小柄のメグミさんのコンポは、電動コンポにしてフルワイヤレス変速機となるスラムRED eTap。このコンポのメリットは、ケーブルがないだけではなく、ブランケットが細くて握りやすく、リーチアジャストの幅も広くてブレーキレバーを寄せられるので、手の小さなメグミさんにはとても扱いやすいコンポだ。





ホテルに迎えに来たら小雨が降り出した。この日、あまり天気がよくなく、特に東側に重い雲があったので、宮地・箱石峠方面を避けて、農免道路で西側の赤水方面に行った。山は無理そうだったが、杵島岳と米塚が見えてきたので、せっかく阿蘇に来たなら峠ひとつでも上ってもらおうと赤水線に向かった。





娘さんの乗ったタクシーとは、ファームランドの上にある「阿蘇みつばち牧場」で会うことにした。メグミさんと娘さんが事前に調べて行って見たい阿蘇の牧場と、食べたいアイスクリームがあって、そのひとつがここの「巣房蜜ソフトクリーム」だった。

赤水線を3km上ったらみつばち牧場に着いた。店内に入るとスタッフの優しい接客が感じがよく、試飲の商品や冷たい水を飲ませていただいた。





蜂蜜づくしの「巣房蜜(すぼうみつ)ソフトクリーム」は、小さなカップにたっぷりはちみつが掛かっているソフトクリームだった。これだけでも贅沢だが、さらにハニーワッフルと、ハチの巣房がソフトクリームにトッピングされている豪華版、お値段も食事代相当の830円!





味はというとメグミさんの感想は「強烈に甘い」。私と自転車仲間はその価格に手が出せず、はちみつ入りのソフトクリーム350円が食べたが、そっちの方が良かったみたいと言われた。暑い中、坂を上ってきた自転車乗りにとっては、量が少なくて甘い補給のジェルみたいなものより、はちみつ風味程度のソフトクリームが合いそうだった。





赤水線はいつ来ても手強い。米塚が見え始めてからが勾配がきつくなり、米塚を過ぎてからもしんどい。坊中線が見え始めると「やっと終わりか」と元気が出て視界も広くなり、あとは坊中線を下るだけと心も明るくなる。

149号合流地点からの赤水線は、9.4km、獲得標高519m、平均勾配6.2%





ランチは、こちらもメグミさんと娘さんの事前情報スポットになる「ASO MILK FACTORY」へ行った。いつもは店内に入ると右側に行って、ジェラートを注文してカフェのオープンテラスで食べるが、この日は左側のレストランに初めて行った。





雰囲気のいいレストランだった。接客も良く、こだわりの造りと演出に、メグミさんも娘さんも満足の様子だった。






施設内には規模の大きいチーズ工房があり、レストランのメニュのパスタやピザにはチーズが山盛り、てんこ盛りに使われている。特にシザーサラダを頼むと、目の前で削って掛けるチーズは、普通は3秒くらいだろうか、それが10秒以上は「シャカ、シャカ、シャカ」と贅沢に振舞われ「オーッ」となる。お値段は、単品のパスタを頼んで、友人とピザをシェアして、サラダかスープを合わせると2000円くらいだった。






左側奥のテーブル席はこんな階段の先にある。





「ASO MILK FACTORY」はもともと「はな阿蘇美」になり、指定管理者「阿部牧場」が新しく昨年7月にリニューアルオープンした。敷地内には昔からのバラ園があり無料なので訪ねてみた。





バラの開花時期としては遅く少しだけ見ることができた。












あまり花には興味はないが、娘さんがいたので案内したが、花が少なくてちょっと空振り・・・2日目へ






2日目は娘さんが阿蘇カドリードミニオンに朝から行きたいということでメグミさんとのライドは急きょ中止となり、集まったメンバーだけでサイクリングに行った。初めてご一緒したのは、スイムやウォーキングのアドバイザーで、趣味がトライアスロンのGARMINショップ熊本のジュンコさん、この日のメインゲストとなった。






天気が良くなくて山は雲に覆われ、雨雲を避けながらのライドとなり、峠道を想定して軽いSCOTTで来られたジュンコさんを案内できず残念。平地や軽めの坂道ならトライアスロンバイクのceepo venomがジュンコさんのエースだ。






北外輪山の麓を走って雄二さんリクエストの田子山へ向かった。





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途中で内牧のCLAMPに寄ってみた。
ちょうどお客さんが来る前だったので、店長の當間君にボルダリング体験をさせてもらった。






アスリートのジュンコさんには是非体験してもらいたくて、當間君に上り方を見せてもらった。






初心者コースながらお見事!






お目当ての「そらふね桟橋」。
重い雲が垂れ込めていたが、車が多くて細い激坂1kmの上り坂は押し歩きとなった。
最近、車が多くなったので、すれ違うときは必ず一旦自転車から降りること、下りは車を見たら2m以内で自転車から降りて待機出来るスピードで、自信がない人は下りも押し歩きが安全だ。






雄二さんのiPhone13の画像、撮影条件は良くないのに12より確実にシャキッとしてカメラの進化を感じる。






ここのカフェで飲む阿部牧場のASO MILKはいい景色もあって実に美味しい。






あむちゃんとみずきさんにも、そらふねの桟橋は是非とも案内したかったし、お2人も興味津々だったが天気に恵まれず次回に、メグミさんも次の機会となった。今年の夏は特別に暑いし、日中の空気感は危険なくらいなので、天候を見ながら笑顔で走れるこのくらいのサイクリングがいいのかも知れない。

今回、4人の女性サイクリストとご一緒して、走行距離は30km~60km、ランチを入れて4時間くらいのサイクリングだった。阿蘇といえば息を切らして峠を上るイメージだが、フラットな車の少ない田舎道のサイクリングも阿蘇らしい雄大な景色が楽しめる。飛行機やJR、レンタカーと都合のいい交通手段で是非阿蘇を走りにどうぞ。

ガッツリ走りたい方のために真夏の炎天下に開催されていた「サイクルマラソン阿蘇望」を道の駅阿蘇発で走ってみた。本来は南阿蘇のアスペクタがスタート&ゴールになるので、本物と間違わないよう「ツール・ド・阿蘇望」とでも名付けようかと思っている。盆を過ぎたら阿蘇は涼しくなるので、秋ライドのおすすめとして次回紹介しよう。






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  1. 2022/08/19(金) 17:58:11|
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他人事ではない熱中症


2019年6月16日に最初の「阿蘇満喫モニターライド」を開催して3年2ヶ月となった。
毎月2回開催しているので雨やコロナ禍で中止もあったが、多分50回以上参加された方と阿蘇を走っているのではないかと思う。募集は20名だったが、コロナ禍以降は10名で現在は15名を定員にしている。募集してすぐに定員になるときもあれば、先日開催した8月1回目のライドはよく参加される田代さん1名だった。多い時には参加された方と接する機会はあまりないが、この日は下城さんと3人でいろんな話をしながら笑いに包まれたサイクリングを楽しんだ。

突然の悲報も知った。昨年と今年の2度参加された50代の方がサイクリング中に亡くなられた。落車や車との事故ではなく、いつも走られている車が少ないコースを、ひとりで走っていて倒れているところを発見されたという。持病は無く熱中症が原因ではないかということだった。一緒に走ったことはないかも知れないが、私と同じ歳の方も山をひとりで走っていて亡くなられた。

この日のライドも熱中症の条件が揃っていた。通り雨のあとカンカン照りになり、開けた下りから暗い森の中の上りになると、濡れた路面からは熱をもった湯気が立ち昇り、ミストサウナのドアを開けたようだった。身体全体がラップに包まれたような感覚、熱気のこもった重たい空気、そして無風、その状況でもいつものようにペダルを回していると、今までにない脱力感に襲われた。気力が抜けていくような感覚に、すぐに「危険」と反応して力を抜きゆっくり走った。

身体から熱が逃げない初めての経験、あのまま走っていたら眠るように意識が遠のいていたかも知れない。あとで田代さんも下城さんも辛かったと言われた。最近の厳しい環境には身の危険を感じたがいい。単独で山を走る場合はけっして無理せず短時間で終了すべきである。





この日のコースは国造神社の坂を上りミルクロードに行った。阿蘇谷からミルクロードに行くには6つの峠道があるが、そのなかでも一番短いルートが国造神社の坂になる。
阿蘇谷の東側からミルクロードに行く峠道は以下の通り。

峠名    距離   上り区間  上り平均勾配  獲得標高
国道11号 7.6km  4.9km   5.3%       317m(県道45号まで)
国造神社  3.4km  3.4km   7.6%、      271m
小嵐山  8.0km  5.3km   6.6%       337m
212号   6.6km  6.6km   5.0%       440m
二重の峠  3.1km  2.6km   7.7%       193m

ミルクロードへのいつも定番の峠は小嵐山の木落ロードだ。8kmと長いが草原の中の下りや平坦もあるので距離はそれなりだが、車が少なく走りやすく阿蘇らしい道になる。国造神社の坂道は3.4kmと短いが、12,13%が続いて16%越えもあり足を休める平坦や下りは一切ない。途中に「手野の名水」という水場があるので、小休憩すれば日陰が多く個人的には好きな道だ。今回の清掃活動は水汲み場で行ったが、地元の方がいつも清掃されているのか、訪ねる人が多いにもかかわらずゴミは少なかった。





ミルクロードを走っていたら美しい景色に見とれて撮った一枚。
風に波打つ草原、緑の阿蘇谷と阿蘇五岳、そして力強い夏雲がセットになった景観、写真ではこの絶景を切り取ることはできないが、「阿蘇のベストシーズンは」とよく尋ねられて雲海が多い秋だとよく答えているものの、この日は訂正したくなった。

8月11日、毎年長崎の実家へ自走で里帰りされる「弱虫ペダル」の作者の渡辺航さんは、ミルクロードのこの場所で写真を撮られてブログ「弱虫ペダル今日も全力で走ります!」にアップされていた。
https://ameblo.jp/pedaru-rurumo-seihuku/entry-12758261016.html

「阿蘇外輪山の上、
めちゃ景色が素敵!
走り飽きない
今から外輪山下って、
熊本市内の友人宅を目指します!」

翌12日、熊本港からフェリーで長崎に入り、雨の雲仙のヒルクライムから18時37分長崎の実家にゴール、渡辺先生の5日間の「ツールド夏休み」を終えられた。






いつも先頭で案内するので写真を撮る機会が少なくて、参加された方から写真を頂くことが多いが、今回ばかりは3人とも走ることに夢中になって数枚だけになってしまった。よって走ったコース上ではあるものの過去の写真と合わせて紹介する。






この日のコースは秋を想定し、西湯浦園地展望所の信号をまっすぐ菊池方面に下り、涼しい菊池渓谷を過ぎて念仏橋の手前から林道を上り菊池人吉林道を走るというものだ。信号から念仏橋までの12.4kmのダウンヒルは豪快で、特に秋になると木漏れ日の紅葉のトンネルという、思わず絶叫したくなる感動の区間になる。このコースは八重洲出版より昨年秋に発売された「ニッポンのじてんしゃ旅」シリーズ第7弾となる『阿蘇サイクリングガイド』に紹介されているので是非ご覧いただきたい。





ガイド本は菊池人吉林道の途中から鞍岳林道のヒルクライムからミルクロードに繫がるルートになっているが、この日は四季の里で休憩してから県道23号までアップダウンの22kmを走った。消えかかっているが、センターラインに路側帯もある立派な林道だが、車やバイクはほとんど通らないので私はよく走っている。13km地点にある四季の里以外は民家も自販機も何もないので注意が必要だ。





四季の里で休憩のあと夕立が通り過ぎたような濡れた道を走った。県道23号に出ると道路から蒸気のような湯気立つあの区間となり、呼吸が荒く苦しみながら3kmほど走ると爽やかな風が出て復活しミルクロードに合流する二重の峠に着いた。






二重の峠は国道57号と北側迂回路が開通しているので自転車はとても走りやすい。
峠を降りて1kmくらいのところに父娘庵(おやこ)という食堂があって、ここで食事をして帰ることにした。





辺ぴなところにある小さな食堂は自転車乗りをとても優しく迎えてくれる。店の人気はステーキや個数限定のハンバーグで焼肉のタレや田楽味噌は道の駅阿蘇でも販売している。






肉うどんやチャンポンを注文すると塩分控えめの方用にスープの味見がある。汗かいて走ってきた自転車乗りは塩分補給したいくらいなので、店の「儀式」としてとらえているがこんなご主人の配慮がうれしい。





父娘庵までペースが早かったので昼食のあとは帰ることにした。早くライドを終えると後の時間が有効に使えるので贅沢な1日になる。





厳しい暑さが続いているが、例年通りなら阿蘇は盆を過ぎたら一気に涼しくなる。コロナが流行して3度目の夏は、緊急事態もまん延防止も帰省自粛の要請もなく、好きなときに、走りたいところを誰とでも、グループ走行だって自由に楽しむことができる。ただし、コロナ渦での運動不足、連続勤務や人出不足での過労により過信は禁物、「秘めた衰え」による熱中症には厳重に注意して、阿蘇天空ライドを好みのジャージを着て満喫してほしい。最後に熊本をサイクリング中に亡くなられたお2名のサイクリストのご冥福をお祈りします。





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  1. 2022/08/17(水) 15:12:03|
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7月2回目の満喫ライドとe-bikeの魅力


7月2回目の阿蘇満喫モニターライドは、猛暑を想定して日陰が多い南小国方面を走ってきた。道の駅阿蘇のサイクリスト専用駐車場に着くと、最近の暑さはなく、山に入ったら肌寒いかも知れないので、ウィンドブレーカーをトップチューブのバッグに押し込んだ。

サイクリングする際には、天気や気温を事前チェックしてウェアや装備を準備すると思うが、阿蘇の天気予報は、阿蘇谷のほぼ中央部に位置するJR内牧駅近くの乙姫観測所の情報になる。標高は487mなのでミルクロードが700~900m、箱石峠が877m、草千里展望所が1150mの標高になり、山に入ったら(標高が高い所に行く)乙姫より3度から5度は気温が低くなると想定して準備するとよい。

集合場所に行くと遠くからの参加者が多いためか、すでにサイクルラックは満杯に自転車が並んでいた。今回は佐賀からのグループ参加が5名、大分3名、福岡2名、東京1名、熊本は、東京から転勤でつい先日地元南阿蘇に帰って来られた方と、愛知から仕事で来られて菊陽町に住まわれている方の2名だった。






スペシャライズドの同じタイプのe-Bikeの方が2名いらした。このバイクのバッテリーはフレーム内臓で電動アシスト部分も凄くコンパクトなので普通のロードバイクと見間違うほどスッキリしている。重量は13kg、最長走行距離は130km、ボトルゲージにツールボックスのように納まる予備バッテリーを追加すると、さらに65km距離が延びるという。

私のライドによく参加される左の星さんは、上りが苦手だったがこのバイク購入後は距離や難易度を気にせずに、グループライドにも積極的に参加され、定年退職後の自転車生活をより濃厚に楽しまれている。右のMさんは中学生の時の怪我が原因で少し左足が弱いため、電動アシストにより大好きな阿蘇の山を走られている。この日、2人は先頭グループを走られて峠道になるたびに追い越され、やがて背中が見えなくなってしまっていた。

ロードバイクを買ったものの、上り坂が苦手で苦痛に耐えられなかったり、グループライドで遅れて周りの人に気を遣ったり、そのようなものが積み重なって、だんだんと乗らなくなってしまったという人の話はよく聞く。また、体力や体のハンディのためにサイクルスポーツを諦めている方にはe-Bikeは絶対おすすめだと思う。それは自己体験にも基づく。






結婚30年の記念に2017年のジロ・デ・イタリアの観戦に友子さんと行った。旅の目的は有名な峠道を私は自分の自転車で、友子さんはレンタルのe-Bikeで一緒に走った体験は、特別な想い出として今でも鮮明な記憶になっている。





リモコンシャッター付き くねくね 三脚 スタンド スマホ Bluetooth
友子さんは私から3年遅れてロードバイクに乗の始め、100kmを超えるサイクルイベントにも完走していたが、膝を痛めてからはロードバイクから遠ざかってしまい、膝に負担が掛からないe-Bikeに乗って一緒にジロを走ろうと言っても、トラウマのように「乗らない」の一点張りだった。ところが、スイスやフランス、ドイツなど裕福な人たちの別荘地があるコモ湖周辺で、友子さんのサイクリングのスイッチが入り、用意していたe-Bikeに乗り始めた。






そこからは、この年のチーマコッピの全長21.7km、平均勾配7.1%、標高2758mのステルヴィオ峠や、標高2119mのガルデナ峠を選手が来る前に上って峠で観戦したり、ドロミテでもひときわ素晴らしい景観が続くジアウ峠では、友子さんに付いて行くのがやっとで途中から追い越されてしまった。峠で周りを見るとけっこうe-Bikeが多く、ドロミテの山岳コースでは普通の乗り物になっていた。このようにサイクルスポーツの壁を低くしてくれるe-Bikeは、2台目というより最初の1台として選択肢に入れてもいいのではないかと思う。






ライドに戻ろう。
阿蘇谷から小嵐山を上った。毎度通る道だが、理由は車が少なく、勾配もそんなにキツくなく、阿蘇らしい魅力も凝縮しているからだ。






森を抜けると景観がよくなり、






草原が広がる。この日は小嵐山の頂上付近は19度と秋の感じがした。






草原の道から県道40号に出てすぐに細い道に左折する。ここからは瀬の本高原まではまでは緩やかな長い上りが続き、早い人と遅めの人とに分かれていく。
しかし、下城さんが最後に走られている方をいつもサポートしてくれるので参加者全員が笑顔で走ることができる。ミユキさんは参加者の情報を伝えてくれて、トイレや水補給のタイミングや途中離脱される方のサポートを担当してもらっている。井上君は道が詳しいのでコース案内のほかに、最も頼りにしているのが自転車のトラブルだ。パンク修理はお手の物でとにかく早く完璧にやってくれる。このようなメンバーのお陰で2019年6月からこのライドを初めて今月から4年目を迎えることが出来ている。






東京から夏季休暇で来られたWさんは、この日のすべてのコースに感激されて、自転車始めて3年目だが日頃はヒルクライムの練習ばかりで、サイクリングがこんなに楽しいものかと何度も何度も呟かれていた。






瀬の本に到着。まずは水場で天然水の補給。






瀬の本では何やらイベントがあっていて食事が出来そうなので会場に入ってみた。






15時からコンサートも予定されていた。それにしても屋外ステージなんて何年振りだろう。






食事は建物内のレストラン以外に屋外のテントブースにキッチンカーや出店が並んでいた。



















菊池のナポリピッツアで有名なイルフォルノドーロがキッチンカーで出店していた。






当然ながらランチはここに決めた。






納得の美味しさは写真を撮るのを忘れて途中から。






予想外のイベントはゆっくりと美味しい食事ができてラッキーだった。ただし、瀬の本は16度くらいで半袖では寒くてちょっと震えた。ここから小田温泉方面のダウンヒルでは小雨がぱらつき始めたが、下るにつれ気温が上がり丁度いい感じになってきた。






いつも見学のため敷地内を通らせてもらっている吉原ごんべえ村に立ち寄った。
台風で倒れた杉山を家族で整備されて完成した人気のキャンプ場は、山の斜面を生かした眺望豊かなオートキャンプサイトや、雨や寒さにも対応できるドームテント、身軽に泊れるバンガローやミニログハウス、それに1日1組の茅葺屋根の別荘もある。場内にはシャワー設備もあるがもうすぐノルウェイサウナがオープンするそうだ。詳しくはこちら






これが人気のドームテントだ。ビニールハウスの中にテントを張るので雨風や寒さにも対応している。照明と驚くのがストーブまで設備され、床部は木のチップを敷き詰めてあるのでフワフワして濡れる心配もなさそうだ。







ごんべえ村でテントや椅子などレンタルすれば、このようにチェックインの時間にはテントが張られ、椅子テーブルにBBQセットまで用意してもらえる。設営、撤去が不要な至れり尽くせりのキャンププランも可能だ。






キャンプ場内の中を通る急な坂を下っていたら佐賀組にパンク発生







井上君が駆け付けてパンク修理完了!






県道40号に出て満願寺温泉を過ぎて細い道を左折すると手掘りのトンネルがある。ライトが必須の暗くて少し曲がった細いトンネルだ。手掘りにしては長く冷気も感じて、入った瞬間みなさん怯んでちょっと感激を与えるスポットだ。






南小国のこの付近もサイクリングのルートとしてはあまり知られていなくてとても気分よく走れるところだ。






南小国からそば街道を上った。
この峠道の距離は11.6kmとちょっと長く獲得標高は471mだが、途中、平坦なところもあるし、馬場川沿いの日陰が多い道だ。真夏には川に浸ることも出来るし、戸無しそば屋の前には水汲み場もある。






森を抜けて開けた道になったところで後輪に異変を感じた。2週間前の草原の道でチューブレスタイヤでの初めてのパンクと同じだった。6年振りのパンクから2週間でまたもやパンクだ。チューブレスタイヤなので徐々に空気が抜けてしばらくは走行も可能なので先頭グループと合流するところまで1kmほど走った。

ここで井上君に登場してもらい、前回の失敗の教訓から持参したバルブ80mmのチューブを入れることにした。タイヤが新しかったのでホイールから外すのに手間取ったが最後尾グループが着く頃には修理が終わった。原因は極々小さな石か金属片のようだった。

実はそのあとがあって、2週間で2回と思いきやライドの翌朝、今度は前輪のタイヤの空気が抜けるスローパンクという3回のパンクだった。1回目は段差のあるグレーチングをホッピングで越える際に失敗したので、タイヤに大き目の穴が開いて修理キットでは穴を塞ぎきれずチューブを入れた。2回目と3回目がこの日の後輪と前輪で、タイヤのトレッド部分に極小の穴が開いていたので、こちらはダイナプラグ無しでIRCの瞬間パンク修理剤のファーストリスボーンで止めることは出来たかもしれない。なので今後のパンク対応は、小さな穴ならタイヤを外さなくて手っ取り早いファーストリスボーンと替えチューブを持参しようと思っている。






そば街道から212号に出てそのまま下って阿蘇谷に降り、のんびりと田んぼの道を通って帰ってきた。






道の駅阿蘇から坊中線の300m先に、南冷菓店という角氷を販売する昔ながらのかき氷店があり、ゴールはここでかき氷を食べた。






店内にはテーブルが2つなので、遠くから来られた方から座ってもらい、食べ終わったら次の方と交代して解散とした。







かき氷は250円で一番高い宇治金時とミルク金時で350円と安く、走ったあとはソフトクリームよりかき氷の冷感度とサッパリ感が完走のご褒美のように感じた。それに店内の席に座って食べられるのでこの日のライドを振り返って話も弾んだ。






今日のライドがみなさんの忙しい日々への糧になればと思う。
参加された若い独身男性の方から、この日のライドに備えた話を聞いた。それは練習のことや装備ではなく、前日からYouTubeで作り方を覚えたチャーシューを冷蔵庫に寝かしており、夜はこれを肴にクーラーの効いた部屋で缶ビールを飲みながら、ツール・ド・フランスを見るというものだ。その目に浮かぶ光景は、綿密な備えとして面白くもあり、ここまでがライドだとする休日の過ごし方は完璧じゃないかと思った。




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  1. 2022/08/01(月) 10:52:42|
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送別会ライドと6年振りのパンク


7月1回目の阿蘇満喫モニターライドに異動で九州を離れられる自転車仲間を誘った。
新たな赴任地は東北、気軽に帰ってくることはできないだろうから、最後に行きたいところを訊ねると、「定番ながら草千里」といわれた。最も阿蘇らしい景色ということだろうだろう、わかる気はする。走った後はこちらも定番ながら阿蘇の森のBBQで送別会をした。






今回のライドで久しぶりにパンクをやったが、いい経験になったのでそのことについて紹介する。わたしは自転車のメンテナンスについてはあまり知識がなく、パンク修理は苦手で、特に現場では気が動転して時間がかかってしまう。なので同じレベルの方に参考になればと思う。






まず、パンクの記憶をたどると2016年に大分県臼杵で開催されたMOZU RIDEで走った雨の林道以来6年振りだった。わたしは好きに自転車に乗れるようになって3年目になり年間そこそこの距離は走るし、それもグラベルや荒れた道もよく走る。使っているタイヤの幅は、フレームの形状により装着できる最大の25Cと今となっては細めなので、信頼しているIRCのクリンチャータイヤとチューブを愛用していた。空気を入れるのは、必ず走行する朝に7barと決めパンク対策として予備チューブ2個を常に持参していた。

昨年暮れにホイールを新調したこともあり、チューブを必要としないチューブレスタイヤに変えた。このタイヤについてのわたしのパンク対策は、クリンチャータイヤに比べてチューブレスタイヤは、ホイールからタイヤを外すのが難しそうだったのでタイヤを付けたままの修理方法で想定した。ところがこの方法は効果的でなく結局修理できずに、一緒に走っていた下城さんと井上君の知恵と道具によりパンク修理をすることができた。もし単独走だったら家族に迎えに来てもらうか、自転車ロードサービスに要請するしかなく、この日のサイクリングは終わっていた。






パンクの原因は、いつも走っている草原の道の、かなりスピードが出る下りで、段差があるグレーチングをいつものようにホッピング(ジャンプ)で回避する際に、タイミングが合わず後輪をグレーチングの角で痛めたのではないかと思っている。傷はタイヤが裂けるほどのダメージではなかったので、一気に空気が抜けることはなく、コーナーでの後輪の違和感から「やったかな・・・」みたいな感覚のスローパンクだった。なので下り切った安全な場所の日陰のあるところまで行ってパンク修理をした。以前、吉田線のダウンヒルでパンクした際には、クリンチャーだったので一気に空気が抜けてハンドル操作が出来ずにあわや落車ということもあった。






草原の道から県道40号に出たところでパンク修理をした。
チューブレスタイヤは、チューブを入れての走行も可能であり、パンクした場合はこの方法が一番手っ取り早い。しかし、その際にタイヤを外さなければならずその難しさや、ビードを上げるということが大変そうだったので、タイヤを嵌めたまま修理ができる写真の2つのキットでパンク修理を想定していた。

まず、右のダイナプラグという修理キットは、ゴムが付いた先端が尖った金属を、タイヤに空いた穴に差し込むとゴムが穴を塞ぐという仕組みだ。尖った金属は数種類のサイズがあり穴の大きさによって選ぶことができる。次に左のIRCのチューブレス専用の瞬間パンク修理剤ファーストリスボーンは、直径1mm以下の釘穴等を対象にするもので、付属のアダプターバルブを付けて高圧ガスにより泡状のシーラントをタイヤに注入する。これで穴が塞さがれ不足した空気は携帯ポンプやCO2ボンベで補充するというものだ。





今回はパンクの原因となった穴が大きかったのでダイナプラグで穴を塞ぎ、そのあとにファーストリスボーンでシーラント注入する方法を兼用した。いずれにしても初体験のパンク修理方法で下城さんや井上君が興味深く見ながらの作業となった。






修理剤を注入するとパンクの穴は横に裂けた状態だったのか、ダイナプラグもファーストリスボーンも効果はなく、泡状のシーラントがパンクした穴から噴き出して塞ぐことができなかった。勢いよくシェービングクリームのような泡がタイヤから出てくる状況には苦笑いするしかなかった。






下城さんが持参されていた瞬間接着剤でタイヤの穴を塞げないか試されたが、空気圧が高くなると漏れてきてこれも駄目だった。






最後の手段はチューブレスタイヤのパンク修理で定番のタイヤにチューブを入れることにした。ここで問題なのが私のホイールのリムハイトは45mmなので、チューブのバルブの長さが60mm以上ないと空気を入れることができないことだった。だれもそんな長いバルブ長のチューブは持っていないし、バルブを延長するバルブエクステンダーも持ち合わせていないなか、かなり長目のバルブのチューブが井上君のツールボックスから出てきた。






パンクした穴からチューブがはみ出さないよう、タイヤの内側から井上君が持参されていたタイヤブーストを貼って携帯ポンプで空気を入れようとした。ところが壁は次々にあるもので少しだけチューブバルブの長さが足りず携帯ポンプが完全には装着できなかった。万事休すかと思ったが、井上君が「CO2ボンベなら大丈夫かも」試すとバルブにしっかりとかみ合いパンパンに空気が入り再びみなさんを案内することができた。






自宅に帰ると、チューブレスタイヤのパンク修理に必要な、バルブの長いチューブとバルブエクステンダー、古くなっていたので新しいタイヤブースト、それにチューブレスタイヤをホイール装着時に容易にするフィッティングローションを買い、IRCの動画を見て力を入れずに簡単にタイヤ交換ができる方法を覚えた。動画では女性スタッフがタイヤレバー無しでも、ちょっとしたコツでタイヤ交換ができる方法もあって目から鱗だった。実に当たり事を怠った反省から、パンク修理はひとりで完全に出来るようになって、想定される最低限の修理キットを常に持参してからサイクリングのドアを開けるべきである。






ではライドに戻ろう。40号から産山付近のやまなみハイウェイ出てダウンヒルを楽しみ、エルパティオ牧場からアップダウンのミルクロードで国道57号に出て昼食にした。滝室坂を上ったところに何件か食事処があるが、大型トラックがよく停まっている「ドライブイン峠」が気になっていたので古めかしい外観だが入ってみた。

「いらっしゃいませ!」と気持ちのよい声で迎えられ店内を眺めると、右に仕切りのない広い厨房に忙しそうな年配のご主人と、愛嬌のいい奥さんがパタパタと料理を運ばれていた。
客席は満席に近く小さなテーブルだけが空いていたのでそこに座った。チャンポンが人気らしくほとんどの人が注文していた。私たちは暑かったので冷やし中華にしたが下城さんだけがチャンポンだった。






これが冷やし中華、ボリュームたっぷりだが、やはりここで食べるなら多く方が注文されているチャンポンだろう。壁を埋める短冊メニューには、「チャンポン」の他に「生ニンニク・生卵入りのスタミナチャンポン」、「チャンポン定食」、「ミニチャンポン定食」が揃っている。

ドライブイン峠は、阿蘇谷の麓、一の宮町坂梨と波野を結ぶ高低差200m、距離にして3kmの滝室坂を上った国道57号線沿いにひっそりと佇んでいる。滝室坂は参勤交代の時代から豊後街道最大の難所として知られ、この店は厳しい坂を上って一息入れるかっての峠の茶屋であったろうと想像してみたくなる。

大雨の度に崖崩れが頻発する滝室坂は現在トンネル工事が進んでいる。トンネルが開通すると滝室坂を通る車両は激減するため、トンネルが出来た二重の峠のように自転車で走るには快適なルートになるのは間違いないがドライブイン峠は気になる。






昼食のあとは箱石峠を下って南阿蘇から吉田線を上る予定だったが、265号の下りで雲行きが怪しくなり、小雨も降りだしたので引き返して坊中線で草千里に行くことにした。阿蘇観光のメイン道路である坊中線に出ると自転車の通行領域を明示する青い矢羽根が出来ていた。これは自転車乗りの利益のためだけではなく、自然環境に配慮する手段だと思っていた。今後、阿蘇を訪れる世界中の人へ観光と環境保全の両立を示すものになるだろう。







阿蘇は峠ひとつ超えると天気が変わることがよくあるが、まさにこの日がそうであり、爽やかなサイクリングが楽しめた。






草千里展望所に到着。阿蘇くまもと空港が見え、大津から熊本市内方面の街並みの先に金峰山、そして有明海の先には雲仙まで望むことができた。このあと坊中線のダウンヒルを堪能して、57号の信号の手前の交差点にある南冷菓店で昔ながらの250円のかき氷でクールダウンした。






阿蘇の森のBBQでは、夏を楽しむ日本酒や焼酎を持ち寄って大いに盛り上がった。翌日は雨予報だったのでサイクリングは中止してここで解散し私と彼は阿蘇の森に泊まって翌日別れた。自転車仲間の出会い、懐かし再会、別れ、お祝いは、もはや阿蘇ライドメンバーの通過儀礼であり、その度ごとに走って、飲んで食べて、泊まって、というのがセオリーになってきた。自転車は生涯の友人と出会うスポーツだと思っている。自分の仕事の繋がりでは出会うことがない人や、定年退職、リタイヤ後も新たな人との出会いの場となり、かけがえのない財産になると思う。







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  1. 2022/08/01(月) 10:09:34|
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道の駅阿蘇発サイクルマラソン阿蘇望


今から11年前、2011年7月24日開催の第13回サイクルマラソン阿蘇望のスタート直前の写真だ。
阿蘇山頂、箱石峠、地蔵峠、俵山峠を越える120kmの大会は、毎年7月後半の炎天下に行われる過酷な大会から、「地獄の4峠越え」などと呼ばれて、不思議なことにとても人気の大会で九州内にとどまらず遠くから輪行で来られる方も多かった。

私は2007年から自転車を始めたが、この大会はハード過ぎてやめたがいいと先輩諸氏から言われていた。しかし、2009年の第12回大会に暑さ対策としてジャージのポケットに岩塩と梅干しを入れて初挑戦した。緊張しまくって当日を迎えた大会だったが、雨のため地蔵峠往復という0.5峠となり、私は雨の中を走る経験がなかったのでエントリーするのは諦めた。

翌年2010年は口蹄疫により感染拡大を懸念して中止となったため、写真の2011年第13回大会が私にとって初めてサイクルマラソン阿蘇望となった。結果は翌朝に髭が生えないほどの疲労困憊で、9時にスタートして15時30分にゴールしたとブログに書いていた。






11年前はアルミホイールの人が多くソックスも短めが定番だったようだ。
この大会はAコースが4峠越えで約120km 定員600名、Bコースが2峠越えで約71km 定員300名の2つのコースがあり、南阿蘇のアスペクタをスタート・ゴールとする大会だ。2004年の7回大会までは益城のテクノリサーチパークだったが車が多くなり2005年以降変更になったらしい。





お揃いのジャージで出場した11年前。
右から地元菊池でお世話になっている居酒屋自遊亭のご夫妻、私の横が東京の自転車仲間で、九州外では初めて私のブログのお客さんとなったサルトさん、そして「ブログを見ました」の最初の一人となった福岡の自転車仲間の高巣さん。





2012年14回大会は九州北部豪雨のため中止となり、2013年第15回大会は8時にスタートし雨に打たれながらも13時51分にゴールしたとその時のブログには書いていた。






2014年第16回大会は雷鳴響く雨天のため前半2峠で終了。

2015年第17回大会は台風接近のため開会式で中止を発表され、

2016年第18回大会からは7月は天候不順のため4月30日に開催日を変更され、

合わせて熊本県サイクリング協会の主管を廃止して

実行委員会として開催されるようになった。

しかし、この年は熊本地震により中止となり、以降開催されていない。







2014年以降開催されていないサイクルマラソン阿蘇望のコースを、道の駅阿蘇をスタート・ゴールとして7月10日に井上君と2名で「道の駅阿蘇発サイクルマラソン阿蘇望」として試走した。最近の猛暑対策として補給食、サプリメントをたっぷり準備して朝6時道の駅阿蘇をスタートして、最初の箱石峠は6時48分に通過、265号から広域農道に入り延々と下って325号を渡って39号からグリーンロードで地蔵峠を目指した。






久し振りの地蔵峠は長く辛いものだった。1か月ほど前から走ると翌日に腰が痛くなり、この日も朝から違和感があり上っているときは痺れたようになった。でも数秒でも腰を延ばすと消えたのでそれをくり返し走った。日陰もところどころあったのでそこまで暑くならずに8時44分頂上の南郷橋に到着、少しばかり休憩した。

地蔵峠からの下りは寒いほどだった。途中の水場に寄りたかったが、場所も裏覚えで見つけたと思ったらかなりのスピードで下っていたのでそのままパスした。ミルク牧場の手前から右折して28号まで出て俵山の予定だったが、熊本地震の際に出来た迂回路が車も少なく良さそうだったので28号まで行かずにそちらを選んだ。この道が正解で気持ち良く走れた。萌の里でトイレ休憩して俵山を目指した。

ここから俵山入口までダラダラと上る坂が暑さで辛かった。加えてこの日履いてきたレーパンがレース使用の10年物で薄いパッドが死んでおり臀部も痺れたようになった。この日無風の俵山を上り出すといよいよ腰の痛みに我慢が出来ず中腹で止まって休憩した。ここから大減速したので井上君には迷惑かけたと思う。






俵山10時19分通過、写真はこれが最後。
28号に出て平坦な道なのに力が入らなくなり、あそ望の郷くぎの付近で左足太ももの前が攣った。3分ほど走りながら苦しむと消えたが今度は右足が攣り、交互に10回くらいは攣って悶絶しそうだった。原因は腰と臀部をかばう妙なペダリングが続いたからではないかと思った。

11時00分、吉田線上り口のファミリーマートでゼリーとバナナで補給し、凍った飲むアイスで足を冷やし、少し溶けてきたら飲んで内臓を冷やして再スタートした。吉田線をしばらく走ると調子が良くなったかと思ったが、勾配がキツくなると攣りそうになり力を緩めなければならなかった。そこで井上君に先に行ってもらい亀みたいゆっくり上った。下ってきた3人組からすれ違いさまに、よほどキツそうに見えたのだろう「頑張って!」なんて言われて情けなかった。

火の山トンネルを抜けると風も出てきて少しマシに走れた。坊中線との合流で井上君が待ってくれていた。草千里展望所を12時40分に着いて坊中線を下り12時58分ゴールした。大分の方と走っていた下城さんとばったり会うと、開口一番、「珍しく疲れた顔してますね!」と、1秒で今日のライドが説明できた。






不完全燃焼のライドではなったけれど、6時にスタートすると13時に走り終えるなんて有効な時間の使い方で気分はよかった。家に着いて風呂に入ったのは14時だった。いつもカラスの行水だが、この日ばかりはぬるめのお湯で30分くらいは浸って、そのあと缶ビールをプシュとした。

ソファから立つときや、階段の上り下りで、腰と臀部は相当なダメージだと分かり、しばらくは激しく自転車に乗るのは控えようと思った。今回の原因となったのは、強度が増すライドこそ日頃履き慣れ、使い慣れた装備で挑むべきだったということ。いつものVelobiciのモコモコ、フカフカパッドのレーパンで走っていれば腰の痛みもそこまでなかったのではないか、大反省の試走は手足を縛られたような閉塞感が続いたライドだった。







「道の駅阿蘇発サイクルマラソン阿蘇望」の本番は、といってもガイドメンバー数人だけだが7月24日(日)に開催する。募集はしないが走りたい人がいれば歓迎するがサポートは一切できない。自分たちが走るのが精いっぱいだからだ。スタートしたらそれぞれマイペースで走ってそれぞれゴールして散会とする。体調の判断や途中離脱のコースや方法も各自の判断になる。

日時 7月24日(日)道の駅阿蘇情報コーナー・お手洗い館6時スタート
(雨天等中止の場合は前日午前中にブログやフェイスブックにアップする)

道の駅阿蘇発サイクルマラソン阿蘇望コース
https://ridewithgps.com/routes/40084041

『ウルトラマラソンで、ものすごくつらい思いをして「もう嫌だ」と思ったのに、レースが終わって間もなく、別の大会にエントリーしてしまうという。それはランナーにありがちな行為だ。自分では意識していないものをランニング中に脳が感じているらしい。脳が「これはいい」と感じることが起っているのではないか。「楽しい」では説明のつかないことを脳が感じているのだろう』
さて、私の脳もご機嫌になり、7月24日が楽しみでならない・・・そう言い聞かせている。





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  1. 2022/07/18(月) 13:42:29|
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自転車旅トーク!阿蘇編


2015年に公開された劇場版「弱虫ペダル」を見てロードバイクを始められた方は多いと聞く。あれから7年の月日が経ち、当時の弱虫ペダルファンのみなさんは、それぞれの道を歩まれているようだが、当時ロードバイクを輪行して阿蘇に来られた女性の方からトークイベントのお誘いがあった。

その方は、スキルアップスクール、サイクリングツアー、合宿、トークイベント、自転車を扱った作品の聖地巡礼ツアーなど、個人が主催する非営利の企画をされており、運営サポーターもすべてボランティアによる「輪's(りんず)」という横浜を拠点にした自転車イベント企画を主催されている。

ということで話すのは苦手だが、これも何かのご縁だと思って喜んでお受けすることにした。劇場版が公開されたときは、内牧の旅館にいたので阿蘇に来られ方のサポートは出来なかったが、今はそれが生活の一部になっているので、「輪's」さん企画で阿蘇ツアーがあれば、ボランティアで一緒に走ったり交流会に参加したりサポートしたいと思っている。

自転車旅トーク!阿蘇編
https://rinkoyokohama.wixsite.com/rinsproject/event-details/jitenshatabitoku-asohen




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  1. 2022/07/04(月) 17:16:57|
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時にはガッツリサイクリングと世界ふしぎ発見


令和2年の豪雨で復旧中の球磨川沿いをサイクリングで案内してもらった八代の方が6月2回目の阿蘇満喫ライドに参加された。このように互いに交流して仲間を増やしていくことは自転車の最大の魅力だ。九州各地で開催されていたサイクルイベントも少しずつ再開されているようなので交流を深めるためにも今後は参加してみようと思っている。年間目標の「ツール・ド・沖縄」は11月13日だが、その前に10月9日の「ツール・ド・佐伯」の100マイルも是非走ってみたいものだ。






八代の方からミルクロードを走りたいとリクエストがあった。日陰のないこの道は猛暑には避けたいところだが、この日は涼しかったので小嵐山を上ってミルクロードに出て、先日試走した阿蘇大観の森の上にある扇谷展望所に立ち寄った。ここは地元企業と山田地区の私有地で通常立ち入り禁止だが、地元の方が管理を兼ねてキッチンカーで来られているとき(おおまか好天の土日)は入ることができる。






扇谷展望所から正面には阿蘇五岳がよく見えるが右側の景観も素晴らしい。谷の先が大観峰、谷の中の白い道が先日e-MTBで試走した大観の森からミルクロードに繫がる蛇の道。白いのはセメント道で谷を巻くように行くと急勾配になるため蛇が動くような波状の道になる。試走の際にここを下った動画だ。











扇谷展望所からミルクロードを走ってかぶと岩展望所でトイレ休憩した。最近、梅雨の合間の晴れの日は真夏のようだが、かぶと岩展望所付近では涼しいを通り越して肌寒く、寒がりの自分としてはウインドブレーカーやベストを持参しなかったことを後悔するほどだった。





二重の峠展望所、この峠道は国道57号と57号北側迂回路ができたため車の通りは少なくとても走りやすい。






二重の峠を下った近くにある「父娘庵」で昼食の予定だったが入口には「法要のため休業」の看板。ここは味も接客もクチコミの評価通りに非常に高く、みなさんを案内したかったのでかなり残念。






亡くなられた娘さんと一緒に店を出すのがオーナーの山内さんの夢で2017年に「父娘庵」の名で開店され、故郷に帰ってきたような温もりのある店を目指されている。娘さんが書かれたイラストの案内看板に温かさを感じる。後で知ったがこの日はその娘さんの17回忌で1週間休業されていた日と重なったようだ。





以前家族と訪ねた際に、ちゃんぽんやうどんを注文すると、しばらくして小皿にそれぞれのスープを持って来られた。何かと思いきや味の濃さの確認だった。理由は塩分控え目とか客の健康志向に配慮してとのこと、道が悪い高台にあり看板をたどって行かないと迷いそうな小さな店だが、このような気遣いに驚くとともに、味に自信があるからこそできるこのサプライズ通り美味しさも満足の店だ。






いろんな定食もあるが看板メニューは阿蘇産黒毛和牛の料理、軽めの昼食だったら、うどんはスープが黒毛和牛の出汁でかなりおすすめ。席は店の入口にテーブル席もある。

父娘庵






赤水の先で昼食のあと球磨川を案内してくれたみなさんは時間の都合があるとのことでミユキさんの案内で別れた。ここから先は通常、南阿蘇鉄道の駅舎などに立ち寄ったりするが、残ったメンバーは足が揃っていたので、南阿蘇は通過し高森の月廻り公園でトイレ休憩のあとは箱石峠をそれぞれのスピードで上った。よって以降の写真はない。






高森側から上る箱石峠の上り口は、私の場合は月廻り公園だ。ゴールは峠の下りになる手前の道が広くなったところにしている。コースの特徴として、上色見熊野座神社の先にある集落までの緩やかな上りの4.5kmと、135号に合流するまでの勾配が高くなる3.3km、ゴールまでの下り基調のアップダウンが連続する4.8kmのトータル12.6kmになる。






集落までの4.5kmは一緒に上ったが以降はそれぞれ目一杯の力で走った。先頭は福岡の田代さんで見え隠れする後姿を懸命に追ったが135号の合流地点から先は見えなくなってしまった。サイクリングの楽しみは燃え尽きるまで走ることにもあり、終わったあとの達成感に浸る快感も楽しみのひとつだ。学生時代に勉強を重ねていい結果を残す努力をするように、自転車もトレーニングを継続して目標とするサイクルイベントなどにチャレンジすることは健康年齢が続くまでの魅力である。

箱石峠からは頑張った褒美となる豪快なダウンヒルを楽しんで道の駅阿蘇へ到着した。阿蘇の山の真っ只中、自転車1台、体ひとつで熱くなったみなさんを見ると、いつもより満足の笑顔に包まれていたような気がした。いい景色や感動するような走行感だけでなく、アタックや、追走、駆け引きをして、燃え尽きるような走りを取り入れるのもメリハリがあって実に爽快な気分になれるものだと感じた。






TBS系列で毎週土曜日21時から放送されている「世界ふしぎ発見」に牧野ライドが紹介された。この番組は1986年から30年以上に渡って放送されているクイズトークの長寿番組で視聴率の高い時間帯の全国放送なのでどのような内容で放送されるのか楽しみだった。今回は日本の4カ所の国立公園が特集され、放送の順番について番組スタッフで検討したところ、圧倒される景観ということ全員一致により阿蘇が最初に紹介されるとお聞きしていた。






取材は5月3日、朝6時にかぶと岩展望所に集合して一帯の西小園牧野で行われた。参加したのは道の駅阿蘇の下城さんと私で、この番組独自のリポーター「ミステリーハンター」の「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さんに、牧野ライドや阿蘇の自然のことなどe-MTBで草原を走りながら下城さんが説明された。







あわよくば雲海の期待もあったが、残念ながら遭遇はできなかったが、好天に恵まれたこともあって順調に取材され、手持ちカメラ2台の他にもヘルメットや自転車に装着されたゴープロやドローン撮影もされていた。






早朝の牧野ライドは何度も経験している私たちさえ感激するように、玉井さんの本気の熱狂は凄いもので、「歌手・タレント・女優」の生歓声が、阿蘇の草原に響いていた。






1.牧野は放牧地や採草地のため通常立ち入り禁止であること。
2.立ち入る際には牧野ガイドの案内が必要なこと。
3.その際には伝染病予防のため自転車と靴を消毒すること。
以上をしっかりと説明してもらった。






玉井さんには下城さんがかなり長い間説明されて収録もされていたが、番組で放送されたのは一瞬だったものの、その内容は番組のナレーションに反映されていた。






私も一瞬。
阿蘇五岳がお釈迦様が仰向けに寝ている姿に見えることから「涅槃像」に喩えられることはレギュラー解答者も納得されていたようだ。






でも牧野ライドの本質は、






キチンと下城さんの声で放送された。






牧野ライドの後は草原の歴史や恩恵についても取り上げられた。






畜産農家さんの話しや、












放牧のこと






あか牛の美味しさ






牧野ライドでは、さすがに炭火焼きのステーキを食べることはできないが、道の駅阿蘇で販売している「あか牛丼」をこの環境で食べることもできる。





これがあか牛丼(あそ兵衛の2種類のあか牛丼)、牧野ライドの最高のご馳走だ。






あか牛の美味しさが全国の方に伝わったんじゃないかと思う。





千年の歴史の野焼きの紹介






阿蘇の痩せた土壌を豊かにするため、あか牛の堆肥によって田畑へ改良していったことなど実によくまとまっていたと思う。玉井さんは取材が終わっても「もっと走っていいですか!」と牧野ライドを楽しまれ「必ずまた来ます!」と本気で話された。





最後に6月29日に熊本便も就航しているFDA(フジドリームエアラインズ)の機内誌の取材で牧野ライドを案内した。FDAは自転車乗りには嬉しい国内で唯一の輪行用ハードケースを貸し出す「スポーツ用自転車搭載サービス」がある航空会社だ。熊本便の増便もあって、就航先各地の魅力として今回の取材になった。詳しくは機内誌が発刊されてからまた紹介しよう。




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  1. 2022/07/04(月) 16:25:54|
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夏おすすめのコースと阿蘇大観の森


6月1回目の阿蘇満喫モニターライドを梅雨入りの翌日、幸いにも自転車日和となった12日に開催した。今後の天気予報の雨傘マークからして、しばらくは雨で乗れなくなるだろうから少人数だからこそ、めくるめくばかりの多彩な風景を愉しみながら走ってきた。ご一緒したのは大分のいつも写真を撮ってくれる岩崎さんと合志市の方の2人を、私と井上君、所用で途中まで走ったミユキさんと下城さんで案内した。





ブリーフィーングの自己紹介で、初参加の合志市のKさんは滋賀から単身赴任で会社が用意したアパートに4月から住まれており、仕事はあの台湾のTSMCの建設だそうだ。そういえば最近、よく単身赴任の方が参加されるのは、こういった仕事の関係者なのかもしれない。前回のレポートに政府の助成金4760億円を含み総額8000億円が投じられる菊陽町に建設中のTSMCについて、その恩恵は多様な業種に及ぶだろうと書いたが阿蘇サイクルツーリズム、自転車を活用した観光の最初の方となった。






阿蘇満喫モニターライドでは私たちの案内がないと走れない阿蘇らしい道を案内している。
それは脚力に応じて、季節に応じて、風の強さなど天候に応じて、阿蘇山噴火の活動時には安全で降灰が及ばないところなどである。一度走ったところは、走行データーアプリで記録すれば次回からは一人で走ったり、自転車仲間と一緒にサイクリングを楽しむこともできるだろう。





この日は梅雨明けからの今後の猛暑を想定して、日陰が多いところや、道沿いに井手や用水路などクールダウンスポットがあるところをコースに取り込んだ。なので日陰がない阿蘇山のメインルートの坊中線、赤水線、吉田線やミルクロードは真夏向きではなく、瀬の本高原、小田・白川温泉、満願寺・扇温泉、赤馬場など南小国町は真夏でも比較的涼しい。
この日のコースはこちら





猛暑対策としてアンダーウェアも大切で、今回は安くて最近愛用している肌に優しく、冷感、吸汗速乾、消臭、UV機能付きの「おたふく手袋」の夏用長袖インナー「POWER STRETCH EVO」を紹介する。私は肌が弱くて皮膚に直接当たるタグ等は全部切り取っている。アームカバーはゴムの締め付けが苦手なのと、走行中下がってくるのが嫌、だから素肌が多いため日焼け止めを塗るが面倒で仕方なかった。そこでインナーとアームカバーを兼ねる涼しい長袖のアンダーを探していたところこの商品に出会った。

早速これを着て上りが多いコースを3回、トータル200kmほど走ったが、着ただけでは涼しさは感じられないものの、汗をかいたら強力な速乾性でかなり涼しく、鞍岳林道では頂上から牧場までの日陰の下りで気温21度だったが寒いくらいだった。値段はAmazonで税込み2580円。機能優先のアンダーとしたら財布にも優しく今年の夏はこれで乗り切ろうと思っている。

サイズはSでジャストだが、二の腕のところだけ少し緩く、スピードが出る下りではパタ付く感じはあるものの、音が出るまではなく値段からして許せる範囲だと思っている。雨や私の体感では20度以下では寒いので猛暑のサイクリングにおすすめのアンダーだ。





阿蘇谷から南小国方面に上ったのは定番の小嵐山。上るとすぐにミユキさんが小学校の遠足で行かれていた展望所があり、そこから古墳群を眺めて頂上までの日陰の道を走った。





前日まで雨だったので景色はよく見えていた。道の駅阿蘇から気温は3度、4度は涼しくなって風は爽やかだ。鳥の声はウグイスからヒバリに代わった。あたり一面の草原は、吹き抜ける風によってさざ波のようになびき動く草の海のよう。





ミルクロードの道路下を抜けた先の草原の道も定番のコースだ。ここに来るとまったく音がしなくて放牧の牛たちを見ながらのんびり走ることができる。阿蘇が初めての方に、いきなり阿蘇山に登ることはおすすめしない。まずは遠くから阿蘇五岳の山容を眺めて、穏やかなこのような道をゆっくり楽しんだあとにヒルクライムに挑戦すればいいと思う。いきなり核心に迫らずに時間をかけて阿蘇を手中に収めてほしいものだ。





グループライドだったら並走がサイクリングの魅力だ。ここは車がほとんど通らず見通しのいいところは並走して走ることができる。





初めて阿蘇を自転車で走る方には、阿蘇の草原(牧野)を自転車やトレッキングなどで楽しむ道の駅阿蘇の牧野ガイド事業について説明する。農業資源である牧野を観光資源として活用する取り組みを理解してもらうと、阿蘇を走ることに価値が出てきて単なる趣味や遊びに深みが増す。





草原の道を抜けて40号から瀬の本までガイドメンバーも上りでは使わないコースを走った。傾斜はあるが木陰多く暑い日に向いていそうだが、湿度があって夏を迎えるとアブがいそうな感じ。アブの攻撃から逃げるには時速13kmで走らないと追い付かれる。ここでのスピードは9kmほどだったので真夏はちょっとやばそうだ。




瀬の本に着いて食事処を探すがどこも行列なのでドライブインでパンを買って食べた。橋本君のショップでコーヒーをご馳走になり小田温泉方面に向かった。442号から松並木の歴史街道に入り豪快なダウンヒルは実に気持ち良かった。小田温泉につながる木漏れ日の林道から別荘の集落を抜けて小田温泉までの道も変化があってガイドメンバーにも好評だった。





小田温泉の次は橋本君のMTBツアーでよく訪ねるキャンプ場「ごんべえ村」に立ち寄った。ここの特徴はご覧の通りビニールハウスの中にテントを張ることができて、地面には木のチップを敷き詰められているのでクッション替わりになり、ストーブとまで照明まで装備されたキャンプができる。もちろんテントだけ張ることもできるエリアやコテージもあり人気のキャンプ場だ。

阿蘇市のキャンプ場の情報として、阿蘇市一の宮の国造神社の隣にある「阿蘇市古代の里キャンプ場」がリニューアルされ、付近の水遊び場の整備もされているとのことで下見に行って来た。施設内は草刈りや樹々の剪定などきれいになって雰囲気がとてもよくなっていた。改装されたコテージやキャンプ用品のレンタルもあるそうなので、荷物もコンパクトですみ自転車旅にはおすすめかも知れない。ファミリーマート阿蘇市役所前店まで4.6km、みやはら一の宮店(マーケット)まで5.5km。

阿蘇市古代の里キャンプ場






満願寺温泉からそば街道を上って帰った。途中、小川の淵で水を飲んでいる放牧の牛を見つけた。「ゴーッ、ゴーッ」と離れていても凄い勢いで水を飲む音にびっくりした。





ミユキさんはコンサートに行かれるので途中で離脱、下城さんはチューブレスレディのタイヤがパンクの穴を塞ぎきれず、シーラントが出てくるトラブルで空気圧を下げての走行になり途中離脱された。私はチューブレスタイヤで、パンクに対しては泡のシーラント入りボンベと、パンク穴を金具で塞ぐツールだが、やはりチューブを持参した方が良さそうだと思った。

8時間近くのサイクリング中にお二人といろんな話をした。もちろん仕事のことではなく、たわいもない世間話や自転車のことだ。でも昔からの友人のような気持ちになって、それがサイクリングの魅力でもある。今回のように単身赴任で来られている方も是非このライドに参加されたらと思う。単身赴任の引っ越しでは、冷蔵庫や洗濯機、寝具など生活必需品は全部会社が用意するらしく、自転車乗りの最大の荷物が愛車と空気入れだとお聞きした。会社の人事で2年ほど熊本に赴任するということは、自転車乗りの場合プラス思考で考えると、「家のドアを閉じたら阿蘇サイクリングのドアが開く」ことであり、この際とことん阿蘇を走ってもらいたいものだ。






大観峰の麓にある「阿蘇大観の森」の試走に牧野ガイドメンバーで行って来た。
水源涵養林の保全と育成事業に取り組まれている山林は、52haの北外輪山の斜面に広がる坂道の連続なので強力なアシストが武器のe-MTBのフィールドとなるのか、また難易度的にはどのような人たちが対象になるのか、今回2度目の検証として阿蘇大観の森、および周辺の牧野や、ミルクロードに繫がる牧野道の通称「蛇の道」も私有地にて立ち入り禁止だが、この日は管理者である「肥後の水とみどりの愛護基金」の河津様の立ち合いで試走させてもらった。











北外輪山の麓を通る県道213号から阿蘇大観の森の看板から入ってしばらく行くと広い駐車場に着く。今回はここまでe-MTBを車載して試走することにした。駐車場から西側は日当たりのいいグラベルで軽快に走ることができる。このルートは212号に繋がっていないものの、山田パーキングのすぐ近くまでがコースとなり、途中の西展望所からの景色は大観峰の真下に位置し阿蘇五岳を正面に眺めることができる。





中央展望所、東展望所のルートは荒れたグラベルで草を刈っていないので先が見えずちょっと躊躇したが、e-MTBのパワーで走破は可能で行き止まりの蛇の道の近くまで試走してみた。東側は森の中を通り山田地区まで走ることができる。いずれもe-MTBの可能性を最大に生かした今までに経験のない走りが楽しめるコースだった。





そして、一番の魅力が「蛇の道」と呼ばれている見晴らしのいい牧野の中を通る急勾配のセメント道で、大観峰の東側のミルクロードに繫がっている。「蛇の道」の名前は北外輪山の斜面の厳しい坂になると、蛇が動くときに体を波の形に曲げる横方向に波状の道になっていることからそう呼ばれているようだ。





扇谷展望所から見た蛇の道、谷の底から斜面を上り波状になってミルクロードに繫がっている。阿蘇大観の森、および周辺の牧野、蛇の道は現在立ち入り禁止だが、過去にサイクルイベントが開催された際に蛇の道をロードバイクで上り切ったサイクリストも数人いる。 





ここがミルクロードに出た頂上。
爽快な眺めであり大観峰までは約1kmなのでトイレ休憩も可能。





蛇の道の波状のポイントのダウンヒル。
阿蘇大観の森、周辺の牧野、蛇の道も牧野ガイドの案内により立ち入ることができるよう下城さんたちが現在交渉中である。今回は阿蘇大観の森の駐車場までe-MTBを車載で来たので、頂上のミルクロードから来た道を引き返したが、道の駅阿蘇でレンタルして自走するガイドツアーであれば、往復20km程度なので車載しないで手軽に周回することも可能かもしれない。試走した道はいずれも今までにない雰囲気のエリアにあり、涼しい夏向きのアクテビティとしてe-MTBやグラベルロードの新しいコースに加わればと思った。




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  1. 2022/06/25(土) 12:59:30|
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プロフィール

Author:コルナゴ部長
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自己紹介
2019年6月1日より道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任しました。
菊池温泉と2012年から阿蘇内牧温泉で旅館業の傍ら、2007年からロードバイクとブログを同時に始めて多くの自転車乗りの方と接することができました。この経験を生かし阿蘇で楽しむサイクルスポーツの魅力を発信しています。

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